社会福祉施設で働く介護労働者の方の労災適用がここ最近増えてきています。
社会のニーズに合わせ施設が増えていくので当然の流れですが、いまだ人手不足により中々十分な休息が取れていないのが現状です。
中には腰痛等の身体的負担を我慢しながら働き、後にヘルニア・骨折等の重症になっているケースもあります。
労働基準監督署で聞いた話では、発症から医療機関への受診までに1年以上かかっているケースもあるということです。
あまり長引くと就労との因果関係もつかみにくく、労災給付にも時間がかかるので出来るだけ早めの受診が必要であると考えます。