適材適所で適切な配置を

新入社員を迎える時には何をするものでしょうか。
多くは面接を繰り返し、SPIテストによる学力や適性の判断などによって採用するか否かを決めているものだと思います。
適性検査を合否の判断のみだけに利用してはいないでしょうか。

当事務所の労務サービスHP「サイトウプラス」(http://saito-plus.net/)で行っている適性診断、実は新入社員に限らず現有社員に対しても有効なものなのです。
そもそも、適性診断を行うことで何がわかるのでしょうか。
主なものとしては
・仕事をするにあたっての基礎資質
・職種に対する適性
・信用尺度
このようなあたりだと思います。
ただ適性を見るだけならここで終わりなのですが、この結果を集計し分析することで全体の傾向を見ることができるようになるのです。
これを現有社員に対して行うことで、個人の適正を見るだけでなく、部署ごと、もしくは会社全体を通してみることにつなげることができます。
つまり、「いま、会社にいる人材の適性傾向」を見ることができるのです。
これによっていままで漠然と感じていた会社のカラーをより客観的にみることができるようになり、会社に合う人間、合わない人間の判断が容易になります。
結果、新規採用者の「合わないからやめる」ということが減り、損失を抑えることにつながるのです。
さらに優秀な社員と努力を必要とする社員のどこに差があるのか、といったことについても知ることができるでしょう。
このような分析結果を活かすことで各人の苦手なところ、得意なところを洗い出し、より適切な指導、配置ができるようになるのです。

人材資源の無駄をなくし、有効利用をするためにも、一度適性診断を行ってみてはいかがでしょうか。
その際には当事務所の労務サービスHP「サイトウプラス」(http://saito-plus.net/)をぜひご利用ください。